管理栄養士の河野あかりです。フリーランスで栄養指導をしながら、ブログで食と健康の情報を発信しています。
農林水産省の野菜を食べようプロジェクトによると、日本人の1日あたりの野菜摂取量は平均258.7g。厚生労働省の健康日本21が掲げる目標350gに約100g届いていません。
「もっと野菜を食べなきゃ」と思いつつ、買い物も調理も面倒で結局そのまま。今回は月1000円以下で本当に続けられる野菜不足対策を探してみました。
3つの方法を1ヶ月ずつ試してみた
野菜ジュース
手軽さはピカイチ。ただ1本100〜150円が相場で、毎日飲むと月3000円超。月1000円だと週2本がやっとです。
カット野菜・冷凍野菜
1袋100〜300円で調理の手間は減りますが、毎日使うと月3000円前後。冷蔵庫のスペースも取るし、使い切れずに傷ませることもありました。
粉末青汁
1杯20〜60円の商品が多く、毎日飲んでも月600〜1800円。水に溶かすだけで調理不要、保管もコンパクト。ここまでコスパがいいとは正直思っていませんでした。
比較すると一目瞭然
| 方法 | 月額目安 | 手間 | 保存性 |
|---|---|---|---|
| 野菜ジュース | 3,000〜4,500円 | 低い | 常温OK |
| カット野菜 | 3,000円前後 | やや高い | 要冷蔵/冷凍 |
| 粉末青汁 | 600〜1,800円 | 非常に低い | 常温OK |
コスト・手間・保存性のどれをとっても粉末青汁の優位は明らかです。
安い青汁を選ぶときのポイント
安ければ何でもいいわけではありません。私が見ているのは3つ。
- 原料が国産かどうか
- 甘味料や着色料が入っていないか
- 1杯あたりの価格が明示されているか
この3つをクリアしていれば、安くても品質は十分。安い青汁のなかからコスパで選べるランキングを見ると、1杯30円台で国産原料100%の商品も普通にあります。「安かろう悪かろう」は、もう過去の話です。
まとめ
月1000円以下で野菜不足を補うなら、粉末青汁が一番現実的。健康習慣は「続くこと」が何より大事なので、コストと手間のハードルが低い方法を選んでください。
まずは1箱試してみるところから。朝の1杯が習慣になると、「今日もちゃんと野菜を摂れた」という小さな安心感が毎日ついてきます。
